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「CO2、室温、湿度で変わる」 アイコも実践!リモートワークの環境づくり(在宅勤務)

山田アイコ、発信します!
昨今の新型コロナウイルスの影響で、都知事が企業に対し在宅勤務への切り替えを求めました。 
そのため、Appiritsもリモートワークへ移行となりました。

お疲れ様です!リモートワーク中のアイコです。
初めてのリモートワークから数日経って、やっと慣れてきました。

「タスク管理を念入りに」アイコの挑戦!初めてのリモートワーク(在宅勤務)

最近は雪が降ったり春らしく暖かくなったりと、気温の変化が激しいですよね。
オフィスの整った環境とは違うので、日によってなんだか眠くなっちゃったり…頭が回らない~!!

作業効率の上げ方

オンラインミーティング中に先輩へ相談したところ、CO2・室温と湿度の調節をすることで仕事が捗るようになるという話を聞きました。
アイコも効率アップしたい!!

でも温度ならまだしもCO2の調節とかなんだか難しそう……?
なので今回は、自宅での効率アップを目指して、実際に色々やってみようと思います。

二酸化炭素(CO2)濃度の影響

まず、アイコが一番気にしている眠くなってしまう原因については、「二酸化炭素濃度の影響かもしれない」と教えてもらいました。

詳しく調べたところ、お外のCO2濃度はおよそ380ppmらしく、ちゃんと換気が行われていないお部屋だと、CO2の濃度が倍以上に上昇することがあるそうです。

調べたところ、CO2濃度が高くなればなるほど、集中力などが低下するそうなんです!!

とある学校での実験で、換気を行わず授業をしたところCO2濃度は当然どんどん上がり、居眠りをする生徒が増えたそうです。

アイコも学生時代、冬は特に居眠りしちゃうことが多かったんですが、冬の寒さで窓を開けたりしてなかったから、換気が行き届いてなくてCO2があがっていたのかもしれません……。

1時間ごとに窓を少し開ける時間を作ったことで、なんだかお昼を食べた後でも眠くならずに作業ができた気がします。
換気大事です!!

室温

眠くなる主な原因が室温だと思っていたので、室温はどんな影響があるのでしょう?
これも調べたところ……仕事が捗るエアコンの温度があるみたいです!!

実際にアメリカで、会社員の女性を対象に温度を計測とソフトウェアを用いたタイピング効率を計測する実験を行った結果、「25度が最も生産性が高くて、ミスも少ない」という結果が出たそうです。
ただ、このエアコンの設定には季節の影響などもあるかと思います。

室長から「今の日本なら22℃くらいよさそう」だとアドバイスしてもらいました!

アイコもさっそく、エアコンの温度を下げてみました。

なんだかいつもより捗るし、疲れがたまりにくくなりました!
知らず知らずのうちに、外の温度変化で体がストレスを感じていたのかな~。

肌寒いからと言って温めすぎたりせず、適温を探してみるのが大切かもしれません。

お仕事するときだけ、エアコンの設定をいつもより気にしてみようと思います!

湿度

この湿度も、室温と同じく最適な湿度があるそうなんです。
湿度の管理って難しそう……。

湿度の影響も調べたところ、高すぎると不快感や疲労がたまりやすくなるそうで、暖かくて湿度が高い春は特に気を付けた方がよさそうです。

低すぎると乾燥や体調面の影響が増えるそうなので、皆さんも気を付けてくださいね!
アイコはひとまず、加湿器を置いてみることに……。

なんだか環境を整え始めてから、どんどん過ごしやすくなって、効率的になってきた気がします!!

働く環境づくりの大切さ

今日は念入りに作業環境を整えちゃいました。
まさかCO2、室温、湿度にたくさんの影響があったなんて驚きです。

実際に換気、エアコンの設定、加湿器を試したおかげで、いつものリモートワークより集中力が長続きしたり、眠気がこなかったり大幅に作業効率アップができました。

皆さんも、快適な作業環境を目指して調整してみてくださいね!

Appiritsのオフィスでは、あまり眠くなったりしなかったので、そのあたりも考えられていたのかな……??

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